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転職したいけど、なかなかその一歩を踏み出すことができない……。そんなジレンマを抱えている人に、転職の先輩が「自分が転職したきっかけ」を語りアナタの背中を後押しします。
第13回 システム開発技術者への転職理由・志望動機
こだわったのは「やりがい」
回り道を近道に変える転職
【前職】テクニカルサポート →【現職】システム開発技術者
西島健一さん(仮名/26才)
Q:転職のきっかけはなんですか?
IT業界で手に職を付けたかった
もともと、何かを創る、という行為に興味がありました、その中でもプログラムを組むのは自分に向いていると感じていたんです。IT業界で手に職といえば、言語知識ですよね。当時、興味はあるもののスキルがなかったので、開発エンジニアへの登竜門として、テクニカルサポートを選びました。主にFA機器を取り扱っていた商社です。転機は、1年ほど経ったときですね。サポートの範囲が限られているというモノ足りなさや、やはり明確に創造する仕事に就きたいという欲求が高まり、転職を決意しました。
Q:入社を決めた理由を教えてください
興味ある医療分野で、“創ること”に必要なスキルが身に付くと感じた
経験がないのは割り切って、こだわったのは「興味のある分野で」「スキルが付くかどうか」でした。常々、興味を持っていたのは、IT業界の中でも医療系の分野。命に直結する開発現場ならモチベーションも保ちやすいだろうし、何よりニーズの緊急性が自身のスキルアップにもつながると思ったからです。いまの会社を選んだのは、電子カルテから輸血システムまで医療系システムを総合的に扱っていたから。面接では「顧客対応能力などのベーシックなスキルを既に身につけている」ということと「とにかく勉強します」という2点をアピールしました。
Q:転職して何か得たものはありますか
思ったよりも早くSEへの道が見えた
医療系のシステム開発に携わって半年。予想通りハードな毎日ですが、予想以上にサポート時代の経験が活きているのがうれしいですね。ソースコードまで遡って直していた経験も手伝ってか、エラーが起こる前に何となく「あやしい」部分が分かるんです。だからSEにも提案ができます。今は、「半年以内にSEになってやろう」と考えています。「手に職」がきっかけでしたけど、“創る”というのはそこだけの工程ではないと、この転職活動から学びました。いずれコンサルティングも手がけるトータルなエンジニアになれれば最高ですね。

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