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第1回:『モテる』とは?
PROSEEKをご覧の皆様、初めまして。
サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀(ほこたて ゆき)と申します。
人材紹介業界に入り約5年が経とうとしていますが、その間、1000名を超える方々の転職、それもただ仕事を変えるのではなく、「キャリアアップとなる転職」を提供させていただいています。
この5年の間、多くの転職候補者とお会いしていく中で、私は、『転職』と『男女関係』には多くの類似点があることに気がつきました。
実際、仕事のスキル、経験という点では、ほとんど変わらないのに、一人はいろいろな企業から採用通知を難なく受け取り、もう一人は、1つの企業から採用通知を受け取るにも苦労する、ということがあります。
この「『モテる』転職 〜選ばれる人が教えない秘密の法則〜」では、「モテる人財(=選ばれる人財)」と「モテない人材=(選ばれない人材)」の違いについて語っていきます。
あなたがモテる人財なら、多分、当たり前のことも多いでしょう。もし、あなたがモテない人材と思っているなら・・・。
わかりますね?!
しっかりここで学習して、「モテる人財」に変身していきましょう。
さて、前置きが長くなりましたが、ここで早速質問です。
あなたにとって「モテる」とはなんでしょう?どうして同じようなスキル、経験を持っているのに、一人は面接で選ばれて、もう一人は落とされるのでしょう?
一番重要な「モテる」秘訣を、早くも第1回から披露したいと思います(笑)。
今まで、多くの転職候補者の面接準備のトレーニングをさせていただき、気づいたのですが、面接でも、仕事でも、プライベートでも、「モテる人」には輝きがあり、自信があります。彼らは、自分の魅せ方(第一印象)も心得ていて、自分の強み、弱みなども客観的に理解し、アピールすることができます。
ですが、彼らの「モテる」秘訣の第一は、「相手の目線で物事を考えてあげられる」というところなのです!
モテる人は、面接で、「相手にとって自分を採用することがいかにお得か」をアピールします。彼らは、面接を受けている企業で、どれだけ自分が貢献できるかをアピールします。決して、「御社に入って○○の経験を積みたいと思います。」などという自分本位なことは言いません。
モテる人は、仕事において、まず相手をどうサポートできるかを考えます。自分の上司の求めることを常に先読みし、上司の求める成果を出し、上司が仕事をやりやすくなるように工夫に工夫を重ねます。「上司が自分の仕事をサポートするべき」などとは思っていません。
モテる人は、プライベートでも相手が楽しく過ごせるために気を使います。「自分の好きな人が喜ぶことをやってあげたい。」そういうサービス精神で溢れています。外見や年収などの外的要因で相手の気を引くのではなく、「相手を思いやる気持ち」があるから、彼らはモテているのです。
面接でも、仕事でも、プライベートでも、これからは「モテる人財」の時代です。少しでも、「モテる人財」に近づくために、今日できることから始めましょう。
次回をお楽しみに!
モテの秘訣その一一にも二にも、相手のことを考慮し、
相手の目線で物事を考えてあげられる。