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第30回:【仕事とは、「仕える事」:後編】
私は、仕事のことを、
「志の事」だともよく言っていますが、
「仕える事」の意識も同じぐらい大事です。
同じぐらいというよりも、
「志の事」も「仕える事」も、
お互いに影響を与え合うものです。
では、何に仕えるのでしょうか?
・神に?
・国に?
・自分に?
・神に仕えるならミサに遅れてはいけない。
・国に仕えるなら国会に遅れてはいけない。
・自分に仕えるなら自分との約束を裏切ってはいけない。
たとえばですが、
それだけのことだと思うのです。
ただ、それだけのことですが、
自分の中に、自分だけの信仰があるかどうかが、
ものすごく大きな差になると思うのです。
何にも仕えていない人が多いこのご時世に、
少なくとも自分に仕えて、
自分を裏切らないように生きたいものです。
もっと言えば、
自分の天命に仕えたいですね。
さらに、
仕事に仕えないと、
天命も見えないですしね。
人生とは面白いものです。
仕事とは面白いものです。
最後に。
新卒さんは平気で言うらしいです。
「ルールなので。」
ルールは何のためにあって、
何を果たすものなのか。
それをしっかり考えたうえで、
自分の欲や、数字、
それらを越えた高みで、
仕える事をしたいものです。
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英雄とは己のできることをなした人である。
だが、凡人はそのできることをせずに、できもしないことを望んでばかりいる。
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