現在神奈川県で転職をお考えの方で、プログラマーに興味のある方に、仕事内容と平均月収などをご紹介します。プログラマーとは、簡単に言うとシステムエンジニアがシステムの仕様書を作成するのですが、それに基づいてプログラムの作成を行う仕事です。
この作業はプログラミングと言いますが、プログラミングを行うだけではなく、自分の作ったプログラムがシステムの仕様書通りなのかテスト作業も行います。作業の中では、バグや仕様通りになっていない部分があれば、修正をしていきます。
まずはプログラム単体でテストをしていき、良ければその後プログラム同士を繋いでみて、仕様通りであるかを何度も何度も確認をしていきます。ここでプログラマーとシステムエンジニアの違いはどこにあるのかと思いますが、はっきり言うと明確な境界はありません。プログラマーが仕様書を作成することもありますし、システムエンジニアがプログラムを作成することもあります。
ここで、神奈川県の平均年収を年代別、業界に絡めてご紹介します。まず、神奈川県の平成24年の平均年収は532万円です。平均月収は36万円、平均時給は2041円、年間賞与等は96万円、平均年齢は41.7歳、平均勤続年数は11.7年、総労働時間は178時間、復元労働者数は1344320人です。
この平均年収は平成22年、平成23年に比べると11万円上昇し、平成20年と比較すると、24万円の減少となっています。景気が過去2年よりは持ち直してきたと言う事でしょう。男女別に平均年収のみを見てみると、男性の平均年収は584万円、女性の平均年収は403万円です。年代別に平均年収を比較すると、20代前半は242万円、20代後半は335万円、30代前半は382万円、30代後半は424万円、40代前半は456万円、40代後半は479万円、50代前半は484万円、50代後半は476万円です。ここでプログラマーやエンジニアのなどのネットメディア業界の平均年収は平成24年版で518万円です。
過去8年で、平成18年版の547万円をピークに緩やかに減少の傾向があります。神奈川県でプログラマーやエンジニアになどのネットメディア業界に就職、転職お考えの方は、このような数字を比較してみると良いでしょう。