大阪の警備や夜警、守衛の仕事とは、人々に安心と安全を提供することです。夜警や守衛といっても工事現場の交通誘導からボディガードまで様々な種類があります。肉体的にきついものから楽なものまであります。
大阪でも代表的なものは、交通誘導です。夜間の交通誘導や工事現場の警備を行い、工事現場や駐車場などで事故を防止するために人や車を誘導します。警察官が行う交通整理とは違って、法的な強制力はなく、ショッピングセンターや大型スーパーなどの駐車場で行う交通誘導は日(昼間の仕事)になります。
夜間に行うことが多い道路工事などの交通誘導は、夜勤(夜間や深夜の仕事)になります。他に、花火大会や野外イベント、お祭りやコンサートなどで人や車を円滑に誘導する雑踏警備や、施設に常駐して犯罪などを防ぐ施設警備などもあります。
大阪府の警備員の平均年収は284万円、平均月収は22万円と平成24年のデータでは出ています。性別で見ると男性平均年収は286万円、女性平均年収は250万円です。やはり男性の割合が多く、女性の数は少ないです。大阪の総合的な平成24年の平均年収は483万円、平均月収は33万円となっています。
また、全国の年齢別でみると20歳前半では246万円、後半では339万円、30歳前半では384万円、425万円です。これは、職業全てを合せた平均的な収入です。警備員の収入は、実は他の職業と比較すると平均年収は低いといわれています。ただ、警備や夜警、守衛などに関する各種資格を取得していくことで、収入アップも望めます。
それぞれの資格を持っていないと担当出来ない業務もあり、現場によっては有資格を配置しなければならない法律の規定もあるので資格をもっていると待遇がよくなります。大阪で夜警や守衛などに転職するときには、資格を取得していくことが高収入につながります。