皆さんこんにちは。 第25回目の質問にも多くのご回答をお寄せいただきました。 感謝致します。 転職活動をしておられる皆さん、「自分自身に疑問を持つ習慣」ってありますか? 面接を突破し、転職後力を発揮していくためにも「自分に自信を持つ」ことは必要だと理解 されている方は多いと思います。 確かに、自信がなければ面接等でのインパクトのあるアピールもできません。 そして「自分を疑っていては、上手くいくものもいかなくなる!」と思われるでしょう。 当然ながら、とても重要かつ必要なことです。 しかし、果たしてそれだけで良いのでしょうか? 転職市場では、「候補者の市場価値は市場の相場が決める」と言われます。 いくら自分が「これには誰にも負けない自信がある!」と豪語しても、市場や 面接先の企業が認めてくれなければ、希望の転職は果たせないのです。 例えば、営業職の方であれば挙げた実績は売上数値情報などと共に、 当然自信を持ってアピールできるでしょう。 では、客観数値で表せないスキルについてはどうでしょうか? 今自分が身につけているスキルは、外に出て転職先で十分に活用できる レベルだと言えますか? 以前の記事にも書きましたが、転職は他の転職希望者との戦いです。 日本一である必要はないですが、少なくともまずは「自負できる」レベル に自分のスキルを上げておくことは大切です。 しかし、そこで胡坐をかいてしまうことは「後退」につながりかねないのです。 そうならないためにも「自分自身に疑問を持つ」ことが大切なのです。 イタチゴッコのようですが、 疑問を持つ → スキルレベルアップを図る → 自信がつく → 疑問を持つ この繰り返しが自分を推すためのチカラになるはずです。 第26回目の質問です。
自分の職歴や実績を振り返って、どこにどのような疑問を持ちますか? そして、疑問点についてどうやってチカラをつけていきますか? ※ここで注意が必要なのは「自分の人格否定をしない」ということです。 「自分は全然だめじゃないか」と思う必要は全くないということです。 論理矛盾のようですが、あくまで「自分が理想とする転職を果たし、 活躍するために必要なスキルが、今の自分にあるか?」という視点を 大切にしてくださいということです。