皆さんこんにちは。 第31回目の質問にも多くのご回答をお寄せいただきました。 感謝致します。 今回は久々に、お寄せいただいたご回答の中から、いくつかピックアップして ご紹介したいと思います。 <前回の質問> 目の前の入社したい企業について、徹底的に自分が活躍しているイメージを してみてください。 そして、「もしあなたに弊社に入っていただけたとして、今後一年間で どんな活躍をしていると考えますか?」 という質問に答えてみてください。 という問いに対し、 1.その会社にとって必要不可欠な人材になる。(孟家増造さん) 2.まずは自身のスキル及びキャリアアップをさせる事が大前提とします。 その結果として具体的な形で結果を出さなければならないと考えています。(龍之介さん) 3.会社の発展に貢献できる喜びを感じたい。(AWANさん) というご回答をいただきました。 いずれの方も、「会社への貢献」を挙げられています。 ここで、この御三方へ、追加の質問をしてみたいと思います(是非皆さんも考えてみてください!)。 「このご回答は、100%自分自身を出し切った答えになっていますか?」 「今お答えいただいた内容について、もっと詳しくお話しいただけますか?」 第31回の記事にも近いことを書きましたが、面接担当者は 「目の前の人が、転職後にどのようにチカラを発揮しているか」を想像したいのです。 しかもできるだけ「明確」に。 ということは、面接を受ける側が可能な限り具体的に話をしなければ相手に イメージを抱かせることが難しくなるのです。 自分が面接担当者になったときのことを想像してみると、わかると思います。 面接には、同じようなスキルや経験を持った候補者が多数訪れるわけです。 その中で如何に自分を印象付けるか? もちろん書類の書き方や積んできた経験は重要です。 一方で、面接において「この人となら一緒に働けるかも」 と思ってもらえるかどうかはもっと重要なのです。 面接では、明確に定量化された基準で合否を決めることはそう多くないはずです。 前回の繰り返しになりますが、やはり「熱い想いを、如何に『具体的に』相手に伝えられるか」 が大切なのです。 ここは面接で合否を分ける大きなポイントなのです!!
前回の質問に関連して あなたが面接に向けて用意している回答は、面接担当者の心に響くほど 徹底的に考えられたものになっていますか? もう一度訊きますが、本当に徹底的に考えられていますか? ※今年最後の質問になります。 転職活動中に年末年始を迎えられる皆さん、この機会に是非 「徹底的に」考えてみていただきたいと思います!