皆さんこんにちは。 第34回目の質問にも多くのご回答をお寄せいただきました。 感謝致します。 さて、転職に関して自分に対して思ったり、人から質問されることが ありそうな項目を少し並べてみます。 ・あなたは、今進めている転職活動に疑問を持ったことがありますか? ・転職することにどんな意味を見出していますか? ・転職があなたにもたらす影響が、どのくらいのものかを考えたことがありますか? ・もし、その転職が失敗だと判断される状況になったらあなたはどうしますか? ・給与が3分の2になっても、「転職後力の発揮」を信じて転職できますか? ・あなたは自分の本当のチカラを知っていますか? ・その転職で得られるものは何だと思いますか? ・今の職場でやり残したことは本当にありませんか? ・心から自信を持って次の職場に移ることはできますか? ・あなたは、今の仕事から逃げているのではないですか? 誰かが動こうとするとき、人からネガティブな質問を受けることがあります。 その質問に対し、あなたはひるまずに答えることができているでしょうか? もちろん、誰が聞いてもパーフェクトな回答が出せなければ転職してはいけない ということはありません。 どういう仕事を選ぶのは自由なのですから。 しかし、その質問を好機と捉える事はできないでしょうか? 少なからず自分の転職活動に、一旦待ったをかけてじっくり考える機会に なることは事実だと考えます。 こういう時の質問は、耳をふさぎたくなるものが多いものです。 人は人の行動を羨ましく思う時、わざとそれを疑問視して困らせようとすることがあります。 そういう意味では、意地悪な質問も飛ぶでしょう。 意味があるのか?と思う質問もあるでしょう。 盲目的に「転職しなければ」と考えてしまうことはよくあります。 「それが自分を活かす、転職後力を発揮できる最高のチャンスだからだ!」と 考えることは良くあります。 その思考を一旦止めて、改めて考える機会を設け、本当に自分の進むべき方向を 見定め直してみてはいかがでしょうか?
「上記全ての質問に、自分なりの回答を出してみてください」 ※くだらないと思われる質問もあるかも知れません。 しかし、転職は人生の一大転機になり得る機会です。 真剣に考えることに損はないと思います。