8クリエイティブ系
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーとは、ポスター、雑誌、パンフレットなどの印刷物や、Webページをデザインする仕事です。テーマに応じた写真やイラスト、文章などを分かりやすく、バランスよくまとめます。またデザイン前にお客様と打ち合わせ、デザインテーマを決めるのも大切な仕事です。とてもビジュアル的なセンスを問われる仕事で、人それぞれ“カタログが得意”“ホームページが得意”など、得意分野を活かして活躍しています。
必要な知識・スキル
デザインの基礎や色彩構成を学んでいれば、未経験から挑戦できます。またDTPオペレーターからのステップアップも可能です。多くの場合、印刷工程の知識、レイアウト編集ツールQuarkXPress、画像加工ツールPhotoshop、グラフィック編集ツールIllustratorの使用経験が必要です。資格は特に必要ありませんが、Mac利用技術者能力検定、Webクリエイター能力認定試験などを取得していると有利です。
仕事の適性
お客様の要望をビジュアルで表現できるセンスが何よりも重要です。もちろん、要望をくめるヒアリング力があると、より活躍できます。
収入の目安
経験者なら年収350万円、未経験者なら200万円台からのスタートが目安ですが、将来は年収400万円以上を目指せます。またアートディレクターも兼ねるようになると、年収800万円以上も夢ではありません。