8クリエイティブ系
Webプロデューサー・Webディレクター
Webプロデューサーとは、Webサイトのコンセプトワークから予算やスケジュール管理、できあがったWebサイトの宣伝・運用まですべてを管理する統括責任者。どんなサイトにしたいのかというクライアントのニーズを把握し、制作スタッフに指示を出します。また、Webディレクターとは、現場の制作スタッフをとりまとめるリーダー的存在。制作スタッフや外注先の選定、デザイン・文章のクオリティ管理、スケジュール管理などを行ないます。

必要な知識・スキル
実際にはデザイン作業はしないものの、デザインやシステムに関する知識は必要。また、マーケティングや法律・経済などの知識も必要になるので、幅広く知識を吸収しなければなりません。Webディレクターとして数年経験を積んで、Webプロデューサーになることが多いようです。
仕事の適性
納期に間に合うように作業の進捗管理をするだけでなく、顧客以外の制作スタッフや外注スタッフとのやりとりも多いので、スタッフを取りまとめる力やコミュニケーション能力も求められます。大勢で何かを作るのが好きな人には、大きなやりがいを得ることができる仕事です。
収入の目安
Webプロデューサーで年収400万円〜、Webディレクターで年収350万円〜が相場のようです。実力次第では年収1,000万円も目指せる仕事です。