仕事を変えたい方の声｜やる気が出ないので無駄な時間を過ごしている

やる気が出ない「仕事を始める時間になっても、やる気が出なくて集中でない」という声は多いです。 「今の仕事は自分に合ってないから変えたい」と思っても、それも無駄になってしまうのかと思うと何をするにも気力が出ない状態になってしまうものです。 現状を変えたいと思って無理にでも仕事をしようとすると、余計に嫌になってしまうこともあるでしょう。

そのうちに仕事をやらなければという焦りは出てくるのですが、やる気が出ないので無駄な時間を過ごしてしまいます。 このままダラダラと同じ仕事を続けているよりは「転職して視点を変えたほうが、やる気が出ない状況を打開できるのではないか」という考えに至って、退職して新しい会社へ行こうと手あたりしだいに面接を受けたりし始める人もいるのではないでしょうか。

しかし、やる気が出ない状態で仕事を変えたいという場合、正直に話してしまうとほとんど企業は歓迎してはくれません。また、転職エージェントなども協力しづらい状態になってしまいます。転職エージェントは、働く意欲のある人の仕事を探すのは得意ですが、後ろ向きな理由をもっている人にはアドバイスしづらいからです。

具体的に何の仕事に変えたいと考えているわけではありませんが、やる気が出ないのでとにかく現状を打開したいから転職を考える人を雇おう、サポートしようという奇特な人はそうそういないでしょう。

自分では無駄な時間を送っているとは理解している、変えたい仕事があるわけではないのでやる気が出ない自分に原因があるとはわかってる、という場合には職場が変わっても何も変わらない可能性が高いです。

やる気が出ないのは心身的な事情という可能性もあるので安易に判断はできませんが、急に身体状態が変化したというのでなければ、気持ちの問題である可能性が高いです。

無駄な時間を過ごしてしまうのを変えたいので他の職場に変えたいというのは、転職理由にはしづらいです。働き方を変えたい場合には、それなりの理由が必要です。 やる気の出ないのは病気なのか、それとも単に無駄が多い働き方をしているのか、いろいろと不安になってきます。

やる気が出ないので「とりあえずやる気を出す方法を知りたい」「少しでも無駄な時間に注ぐエネルギーを有意義なことに注ぎたい」だけなのに職場を変えたいと考えます。

無駄とわかっていてやってしまうのは自分だけなのかと不安になったり、周りの人は無駄なことをしていると言いつつも、自分よりもしっかりと働けている気がしてきて、ますます焦りを感じるケースも少なくありません。

やる気が出ないですし、無駄な時間を過ごしている自分に嫌気がさしてきて、そこから逃げるために職場を変えたいと考えるという無限ループにはまります。

無駄をなくすにはどうすれば良いのか、やはり今の働き方が自分に合っていないのか、それならば転職を考えるべきなのか、など不安でいっぱいになり、もっとできる人間になりたいと思えば思うほど、働きたくなくなってしまいます。これは自分への甘えなのかもしれないと無駄が多い自分が憎らしくなってくることもあります。 やる気が出ないから職場を変えたい、というケースです。