仕事を辞めたい方の声｜家事や育児との両立ができなくてイライラ

育児と家事と仕事子どもが生まれても仕事を続けていきたいという女性も多くなってきており、育児や家事を両立させていくということが必要になってきています。

しかし、仕事を辞めたいという気持ちに駆られる人も増えてきているという事実もあり、辞めたいと思いながらもなんとか両立を目指してきてストレスを溜め込んでしまっているということもよくある話で、珍しいことではありません。

仕事を辞めたい方の声としてよくあるのが家事も育児も女性のやることという考え方の家庭が多く、朝から晩まで働き通しになってしまって疲れ果ててしまうということです。

朝は家族の中でも誰よりも早く起きて朝食を準備し、夫と子どもを起こしてご飯を食べさせながら、洗濯もしていかなかければなりません。

朝食が終わったら食器を洗って出勤の準備をし、子どもを保育園まで送りながら急いで出勤することになってしまうというのがよくある状況になっています。

そして、日中は職場で仕事をして夕方には家に帰り、まだ小さな子どもを保育園まで迎えに行き、家に帰ったら子どもの世話をしながら夕飯の準備と掃除を行い、夕飯を食べ終わったら夫の帰宅時間に応じてまた夕食の用意をしてお付き合いをすることになります。

そして、夕食が終わるとお風呂の準備をして子供も夫も入れ、自分も入るといったことをしていると一日が終わってしまいます。

何をしているわけでもないのにルーチンのようにして一日が過ぎていってしまうということにイライラとしてきてしまう人も少なくありません。

家事を両立させるだけでも、食事の準備、掃除、洗濯といったことで十分に大変になってしまいますが、それに加えて育児が加わることによってめまぐるしく一日が過ぎてしまうようになってしまうのです。

保育園に預けることができるから日中は仕事に傾倒できるものの、保育園の決まった時間までには戻らなければならないことから常に時計とにらめっこをしなければらないことでイライラが溜まってきてしまうこともよくあるでしょう。

家事と育児を両立させていくというのは専業主婦でなければ無理であると考えて仕事を辞めたいという結論にたどり着いてしまうのはこういった忙しさが影響しているのです。

育児と家事と仕事とストレスこれによって疲れやいらだちがたまってしまって仕事で失敗をしてしまことになったとしても、家事や育児が両立できないことを理由にして言い訳をすることもできません。

それが自分の選んだ道だからと思って自分に鞭を打つことが余計にストレスになってしまってしまい、それが積み重なってきて最終的には仕事を辞めたいという判断にたどり着いてしまいがちになっています。

しかし、辞めたいと思ってもまだ頑張れると思って家事や育児の両立に励む人も多く、日々のイライラと戦い続けている人も多いのが事実です。

そういった人もだんだんと疲れてきてしまって、いずれは仕事を辞めるということを考慮せざるを得ない状況に立たされてしまってきています。