全国の求人情報満載の総合求人サイト
会員登録
ログイン
スカウト
転職ノウハウ
転職コラム
求人を見つける
全国版
関西版
転職サイトPROSEEK
>
転職ノウハウ
>
職務経歴書の書き方
> 職務経歴書の書き方 基本編(職務経歴書のタブー集)
├
ウソ・事実と異なる記載
├
誤字・脱字
├
シンプルすぎる記載
├
内容が回りくどい
├
ネガティブな表現
└
根拠に乏しい
職務経歴書 応用編
以前に、職務経歴書はフィギアスケートでたとえると「自由演技」であるという話をしました。自由演技は大きなリスクを伴うものです。大技で転倒するスケーターがいるように、一生懸命に自己PRしようと思うあまり、PR文が長くなりすぎて、まわりくどい印象を与えることがあります。また「志望動機」を書いたものの、文章に説得力がなく逆効果だったケースもあります。ここでは、職務経歴書を作るうえでやってはならないタブーを紹介します。
職務経歴書は形式自由だから、思う存分に自分の経歴をPRできますが、ウソを付いたり、事実と異なる記載をするのはご法度です。あくまで事実に基づいてアピールして下さい。嘘や偽りは「履歴詐称」として、会社から解雇される恐れがあります。入社後トラブルにならないよう、年号などを間違えないよう再確認しましょう。
職務経歴書は、文字数も多く・表現内容も多彩であるため、誤字・脱字も多くなりがちです。パソコンを使って制作すると「変換ミス」も発生しがち。十分注意してください。特に自分の専門分野についての誤字・脱字は、評価にも大きなマイナス。なるべく「校正ツール」や「辞書」などで調べ、周囲の人にチェックしてもらうとよいでしょう。
先に「シンプル・イズ・ベスト」と言ってますが、シンプルすぎる職務経歴書も考えものです。極端にシンプルな職務経歴書からは、「やる気のなさ」「冷たさ」「バイタリティーのなさ」を印象づけてしまいがち。一度、職務経歴書を書き上げてみて、「アッサリしている」と感じたら、「転職理由」や「志望動機」などの自己PR文を書き加え、新しい仕事に向けての「情熱」「熱意」をアピールしましょう。
また、シンプルすぎる原因の1つに、表現が「抽象的」であることが考えられます。固有名詞や数値などを多用し、具体的な仕事内容や活躍ぶりが伝わってくる職務経歴書であれば、決して「シンプルすぎる」書類とは思われません。「イキイキと働いている姿」、「仕事に情熱を傾け活躍している姿」を感じてもらえることを目標に、職務経歴書を完成させましょう。
ページTOPへ ▲
ボリュームだけやたらと多く、内容が薄い職務経歴書を読まされると、何か「損をした」気分にさせられます。そんな書類を読んだ人事担当者は「仕事ができない人ではないか」と判断しかねません。PRしたいことは、簡潔にストレートに表現しましょう。また、それができるレイアウトやスタイルを選ぶことも、書き手のセンスやプレゼンテーション能力の1つなのです。
例)
私は営業職として「サービス精神」をモットーに取り組んできました。まずさわやかな挨拶から始まり、一度お会いしたお客様には「お礼状」の送付を欠かしません。・・・(中略)・・・こうした努力を重ね高い業績を残すことができました。
平成17年度 年商7000万円/全営業担当者中第1位 最優秀セールス賞受賞
過去の勤務先に対する不満・不平など「ネガティブな表現」は絶対に避けてください。また「経営内容の悪化による退職」「部門業績の悪化により廃部」といった「暗い話題」も、面接で軽く触れる程度にして、なるべく職務経歴書には書かないようにしたほうがよいでしょう。
なぜなら「ネガティブ表現」は、あなたが「愚痴っぽい人」「すぐに文句を言う人」に見えてしまい、とても「仕事のできる人」と感じることができません。特に人事担当者は、実際にその人が自分の会社に入社したとき、「自分の会社の不満を言われるのでは」と考えてしまいます。
「暗い話題」もそれが本人に責任がなかった場合でも、「仕事ができない組織」の習慣やクセが身に付いている、として間接的に「仕事ができない人」というレッテルを貼られてしまう危険性があります。自分の職務の中でなるべく「明るい話題」を探して下さい。
自由な表現が可能だからといって、論理が飛躍していたり、根拠のないアピールをしていると、これも「仕事ができない人」と判断されてしまいます。例えば「志望動機」。基本的な流れは、これまでの自分の経験・成果について語りながら、それが応募職種や応募企業に対してどんなメリットをもたらすか、400字程度の文章で書くものですが、「これまでの経験」→「応募企業へのメリット」が“2段飛び”ぐらいしていると、人事担当者の頭の中は「?」、疑問感だけが残ってしまいます。
この場合、アピール材料を見直す必要があります。また、転職活動の方針そのものを、見直したほうがいいかもしれません。
例) 前職:アパレル系販売職 → 希望職種:WEBデザイナー に応募する際の文章例
志望動機
私はこれまで店頭で販売業務に携わり、「店舗ディスプレー」などを経験してきました。トレンドを意識したコーディネートで販売実績を上げた経験から、御社の「Webデザイナー」職として貢献できると確信しています。
募集の「Webデザイナー」の仕事内容が、アパレル系のサイトなどであれば、興味を持ってもらえるかもしれませんが、
販売からWebデザイナーは飛躍がありすぎる
Webデザイナーに必要な中心スキルがおさえられていない。PhotoshopやIllustrator、デザインなどの技術を学校などで学んだり、「店舗のホームページを作成した」「個人でホームページを持っている」など、採用のポイントになる部分が読み取れない
「トレンドを意識したコーディネート」に具体性がなく説得力がない
採用側が「キーポイント」と考えていると思われるスキルを3つほど書き出し、それに対して自分の経験やスキルがどのように対応しているか、もしくはカバーすることができるか考えたうえで、アピール方法や文章の構成を考えましょう。
ページTOPへ ▲
営業
事務
IT・ソフトウエア
電気・電子・機械
科学・食品・医薬品
建築・土木
施工管理
店舗・サービス・技能
クリエイティブ
経営・コンサルタント
専門職
その他
営業職の転職
IT技術職の転職
北海道
東北
関東
東京
甲信越
北陸
東海
関西
大阪
中国
四国
九州
海外
女性の転職
20代
30代
スカウト
履歴書
会員登録しよう!
さらに充実!転職に便利な機能がつかえます。 情報を入力して企業からのスカウトに備えましょう!
会員の方は。。。
活きた情報は、力!更新の目安は月1回です。こまめに情報更新しましょう!